
東区にある撞木館で開催している「近代建築スケッチ展」建築に携わっているいないに関係なくそれぞれが自分のお気に入りの日本の近代建築をスケッチし投稿したものを展示するという企画です。開催場所が改修したばかりの撞木館ということも手伝って暑い中行って参りました。

写真ではなくスケッチなので、描いた人の「懐かしむ」「大切なもの」などその建築に対しての気持ちがよく伝わってきます。

年月を経たフローリング、大正15年築当時のものだったら83年前のものになる。

写真では分かりにくいですが、手焼きのガラスが使ってありとても趣がある。以前この近くで築100年近くたつ建物の改修工事をしたことがあればそこにも同じガラスが使ってあった。そこの主人の話では、戦時中近くに爆弾が落ちてその爆風で何枚か割れてしまったとのこと。この建物も戦争を耐え抜いてきたのだと思うとなおさら大事にせねばと思う。

おにぎり食いたい。。。