2009年08月06日

家は愛情で満ちている

先日打ち合わせ中に「階段にじゅうたんを・・・」という話がでました。その言葉で思い出したのですが、僕の育った家の階段、直階段で13段ほどあるのですが、ここから何度か転げ落ちたことがあります。落ちるたびに怪我をしないように親父がじゅうたんを貼ってくれ、踏み板はもちろん階段と壁の際の部分に角があるのですが、そこにもじゅうたんを貼ってあり完全防備の状態になっていました。もちろんその頃はそんな親心など気付くはずもなく過ごしていましたが。。。
恥ずかしながら子供を持つようになりようやくわかってまいりました。今いろいろな方の家造りのお手伝いをさせてもらっていますが、やはりどの家も子供や夫婦、高齢者に対する配慮など家族同士の愛情がたっぷり詰まっているのだな〜とつくづく感じます。そんな建て主の愛情と作り手の愛情が詰まった家。これからもそんな家を造っていきたいと改めて思い起こさせてくれた一言でした。

posted by taca_o at 23:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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