2010年05月27日

お披露目

クリーニングも終わり初めて全貌が現れました。

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今まで養生の下に隠れていた床板。とても感動する瞬間です。
床暖房対応のナラの無垢板です。

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杉の外壁

外壁に杉を貼りました。

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3枚目の写真は、杉板の下端のアップです。斜めにカットしてありますが、これは切り口から水を吸って木が傷んでしまわないように、水切れをよくするための工夫です。こういった地味な部分をしっかりやることが、あとになって活きてくるのです。

posted by taca_o at 21:46| Comment(0) | 高島の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

ファーストプラン

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今回は28坪強の敷地でのプラン。
決して広くはない敷地ですが、そのおかげで住まいに対する
コンセプトが明確になり、居場所のたくさんある楽しそうな
住まいができました。7月頃の着工を目指して現在進行中です。

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2010年05月24日

「押沢台の家」完成見学会

押沢台の家、竣工間近です。

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木や漆喰の外壁、木・紙・土・コルクで構成した内装。決してきらびやかではないですが、それぞれの素材が主張しすぎずにお互いのよさを引き出し、調和し、とても落ち着きのある気持ちの良い空間となりました。間取りもこりすぎず住みやすさを追求したおかげで、誰にでも受け入れ易い家となってます。



施主のご好意もあり下記の通り完成見学会を開催させてもらうことになりました。

日時:6月5日(土)6日(日)AM10時〜PM4時

ところ:春日井市押沢台内

申し込み制となります。申し込みを確認後詳細をお伝えいたします。

申し込みはTEL052−710−6724(大矢)または
メール info@organic-factory.com にて受け付けています。その際お名前と地図の送付方法(メール添付、郵送、FAX)をご指示ください。
posted by taca_o at 21:56| Comment(0) | 押沢台の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

大工工事完了

ようやく大工工事が終わりました。現場には大工さんの仕事というか気遣いがたくさん残っています。難しい注文をしても平然とこなしていく姿は頼もしくも見えました。こうして後になって仕事を見てみると苦労したことがよくわかります。仕事中はそれを感じさせないのは本当に素晴らしいです。

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特にこの階段はどうやって掛けたのか不思議です。

やっぱり職人さんにはかなわないです。


手作業によるものづくり。毎日が挑戦ですが、充実しています。

posted by taca_o at 21:00| Comment(0) | 押沢台の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

エアコンスリーブ

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これはエアコンスリーブ、何故だか施工店はあまり付けたがらないです。「これ付けて」と頼むと「どんなエアコンかわからないので、、、」「そんなんつけるの?」などとあまり説得力のない理由をつけて断られる。実は僕も工務店時代はそうやって教えられた。

後であけると、断熱欠損や雨漏りの原因になってしまうので今では必ず先付けするようにしている。こうした目につきにくい地味なところをしっかり施工するのが大事です。

今週はセルロースファイバー断熱工事が完了しました。これで大工さんも内の工事を進めれます。最近は雨続きで外も思うようにはかどらずやきもきしていたので、気持ちもすっきりです。

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posted by taca_o at 23:10| Comment(0) | 高島の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

山の散歩

岐阜県の串原町でのイベントにて。
昼食後山を散歩するという企画があり、築200年の古民家を再生したものを観れるとのことだったので、家族全員で参加しました。しばらくついていくと、先導役の人が、「ここから先は山へ入っていきます。自信の無い方はお引き取りください。」
と一言。先をみると道などなくただ崖あるのみ。今さら引き返すのも嫌だったのでそのままついていくことに。

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子供も大人も落ちないように必死で登って行きます。
僕も一番下の子を抱っこしながらだったので必死です。

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子供たちは「迷路みたい」と楽しんでいます。ホント子供にとってはどんなところでも遊び場です。

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都会ボケしたこの体にムチをうちながら山を進むことおよそ2時間(最初は30分くらいと聞いていた)ようやく山を抜けました。


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目的の古民家です。

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ホッとする風景です。こうしてこの子のDNAに日本人の原風景がきざまれていくのでしょうか。


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火があるところには人が集まる。こんなところで時間を忘れてお酒でも飲みたいものです。

いつの時代の日本人にでも受け入れられるであろうスタンダードデザイン。今の住まいに無いものがたくさん詰まっています。




posted by taca_o at 10:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする